本来であればオリンピックを見越して7月上旬に終わるはずでしたが、そもそも授業開始自体が遅れましたし、オリンピックもありませんし、というわけで29日まで授業があります。成績評価なども考えると8月上旬まで潰れるわけで、今年は夏休みが非常に短くなります。とはいえ、実質的に春休みが1か月延びたので文句は言えません。
春学期・前期も終盤ですが、いまだに教科書が全員買えておらず、毎週毎週教科書画像を作っています。教員用アカウントで見られるオンライン上の教科書を、拡大して、ページの上半分と下半分別々にスクリーンショットし、それをペイントでつなぎ合わせて、PDF化できるサイトでPDF化したうえで、さらにPDF結合を同サイトで行って一つのファイルにまとめ、それを学生に提供できるよう同サイトで圧縮します(2MBまでしか配布できないため)。かかる時間は十数分ではありますが、結構な手間です。
そろそろ著作権法上もマズいと思うのですが、この状況下ですから、なぜ買えないのか詰問するのも憚られます。教科書が買えないほど経済的に困窮しているのかもしれません。
一方で、もしかすると、「なんだ、これなら教科書買わなくてもいいじゃん!」と配慮につけこまれているのかもしれないと思うこともあります。配慮につけこまれることはもともとよくあります。例えば、遅延証明書は受けつけないという先生もいらっしゃるようですが、真面目に早めに登校したのに本当に電車のトラブルに遭ったという学生も含めて救済しない、というのもあんまりだと思い、私は遅延証明書を受け付けています。しかしそうすると、毎週欠かさず遅延証明書を提出する学生が出てきます。また、体調の問題や持病などある学生もいますので、授業は断りなく中座可にしているのですが、そうすると、お手洗いにいくフリをして帰宅してしまったり、休憩に行ってしまう学生も絶えません。
さて、そろそろ困るのが期末です。期末試験が実施できないため、代替課題を出すことになりますが、語学なので「レポート」も書きづらく、頭を悩ませています。とりわけ悩ましいのが「期末試験は実施しないし、期末試験のかわりになるような課題も出してはならない」という勤務校③です。いずれにしても課題はPDFやWordでくるわけですから、紙媒体に比べて採点もしづらいです。
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