2026/04/30
GWの予定
2026/04/12
今年度の教科書
指定教材以外はPearsonとCengageで揃えました。
今年度は新趣向を凝らし、リーディングのクラスで今までにない傾向の教科書を採用しました。
通常のリーディング教材とは異なり、英文の意味や内容の理解、語彙の増強というよりも、英文の読み方に焦点を当てた教材です。英語圏の大学で学ぶ留学生を想定した教科書で、これから英語で大学教育を受けるにあたって、ネイティブスピーカーと同じ土俵でどのように英文を読みこなしていけば良いのかを訓練する教科書です。担当させていただいている最上級クラスの学生は、発音からしても明らかに海外経験のある人も一部おり、すでにかなり流暢に話したり、相当こなれた英語を書いたりできるので、このような教材を選定してみました。難点はものすごく字が小さいことで、今採用せねばそのうち老眼で採用が厳しくなると思いまして(笑)、カタログの記載ではTOEIC900点弱以上の想定ですが、思い切って採用しました。
本格的な英文がたくさん読めるので、授業準備を進めていたら自分が面白くなってしまいまして(笑)、必要以上に進んでしまった気がします。
ここでボヤくのはもう何度目か忘れてしまいましたが、昨日は名簿づくりに時間を取られました。勤務校②では何の欄もないエクセルファイルまたは単なる一覧表が提供されるだけなので、自分で、名簿の体裁に作り直さなければならないのです。
また、音声CDづくりも結構時間を取られました。勤務校③では新校舎でもメディア環境があまり整っておらず、CDラジカセで音声を流さなければならないのです。
これまで言及してきた論文集ですが、数万円の出費が発生することになりました。正直なところ、ものすごく痛いです(1コマ分の月収を超えるわけで…)。まあ、自分にも責任の一端があるわけで、致し方ありません。
2026/03/16
論文の推敲
ずいぶん更新の間が空いてしまいました…。
1日に、寄稿させていただいている論文集についての集まりがあり、私が書いた章も議題となりました。原稿も、あるいは教科書などもない状態で自由にしゃべらなければならないうえに、他の方の章にもコメントを求められるので、人前で話すのが不得手な私はけっこう緊張してしまい、1日までの一週間はお腹の調子も悪かったです(笑)。
会場は御茶ノ水で、家から遠くはなく、助かりました。1月の期末試験以来の電車乗車だったかと思います。
他の方の章にコメントすることに必死になっていたので、なんと、自分の章は読み返さずに参加してしまいまして、「私は何て書いたっけ?」という状態になってしまいましたが…。
ちょっと言い訳をしますと、先行研究として十字軍の観点からの読みがある、という箇所は、提出した後にリサーチをした部分からの内容になっています。
つまり完全に後づけです。
以前ここに書きましたが、締切を5か月勘違いするという(自分で言いますが)まったく私らしくない、ありえないミスのせいで、論文執筆を先に行い、調査を原稿提出後に行うという訳の分からないことになりました。
ですから、いったん全部完成したものに、後から読んだ文献から得た情報を無理やりねじ込んだので、ちょっと浮いてしまっているというか、全体の論考に果たして沿っているのか?という状況になっていると思います。
十字軍的解釈はちょっとどうなのだろうか?という流れにしてねじ込んだのですが、むしろ十字軍的解釈に沿う方向にしては?というコメントもいただきました。
ただ、「先行研究でこういう解釈があります、そして私もまあその通りだと思います」という流れになってしまうのもどうなのでしょう?
ところで、前回の記事に紹介したCrónica de flores y blancaflor(著者の公式ホームページにPDFが置かれていた)ですが、海賊版的なものではなく著者公認のPDFですし、せっかくだからとダウンロード&プリントアウトさせていただきました。
もちろん、本文が読めるわけではないのですけど、序論は英語なので、さしあたりそこだけ読みました。
2026/01/09
シラバス、期末試験、Crónica de flores y blancaflor
シラバスをようやく先程書き終えました。シラバス作成を完了していない状態で年を越したのは久々かもしれません。もはや扱う教材も「ネタ切れ」のような状態になってまいりまして、使用教科書自体がなかなか決まりませんでした。
勤務校③は、使用教科書は今年度と違うものの、科目そのものは同じですので、今年度のシラバスを一部コピーしつつ書いていました。そして、一通り書き終わったところで「保存」を押したところ、「複数タブを開いている」との判定により、書いた内容が全て消えてしまいました。しばらく動けませんでしたね...今年度のシラバスは、誰もが見ることのできる画面で、来年度のシラバス執筆は、ログインが必要な画面でしたから、複数タブで作業しているという風に判断されるとは思ってもみませんでした。
期末試験に関しては、印刷・コピー的な意味でも作り終わりました。ここ最近はパンフレット形式にしているので、ホチキス留めの手間も省け、処分する時も下処理なしで業務用シュレッダーにかけられます。学生にとっても、A3の大きな紙をめくりながらよりも、A4サイズの冊子体をめくりながらのほうが見やすいと思いますが、どうでしょうか。
ところで、研究関連の話ですが、中英語ロマンス『フローリスとブランチフルール』には、各国語のバージョンが存在します。その中でも、以前から何となく気になり続けている通称「クロニクル版」のスペイン語バージョンについては、2015年の記事に書きました。編者David Arbesú氏のホームページを久しぶりに見てみますと、このエディションのPDFがフリーでダウンロードできるようになっていました‼
氏はアメリカの大学に勤務していることから、英語もお分かりになるはずですし、翻訳を出していただけたらなと当時から思っています。
2025/12/12
日本中世英語英文学会全国大会
今週末、明治大学(御茶ノ水)で開催されます。ドアtoドアで1時間弱で着く、私にとってはこれまででも最も家から近い会場のひとつで、大変助かります。
とはいえ、仕事が全然終わらず、うかがうのは難しそうです。授業準備は何とかなりそうですが、来年度教材の選定に手をつけてすらおらず、期末試験の作成も年賀状の準備もあります。
先程ハンドアウトが送られてきましたが、前日にデータが手に入っても、家にプリンタが無い私は困ってしまいます。わざわざセブンイレブンでプリントアウトする気にもなれませんし、データのまま会場で閲覧しようと思ったらデバイスはスマホしかありませんが、スマホサイズの画面でハンドアウトを見る気にもなれません。
家にプリンタが無い理由は、別居した親が別宅に持って行ってしまったからなのですが、自分で買うにしても置き場所もありませんし、よく考えてみると、どうしても必要な時のみコンビニでプリントアウトしたほうが、総合的にはコストが低く抑えられることが分かったということもあります。
2025/09/01
論文提出
論文原稿は昨日が締切日でしたので、何とか提出しました。総字数はほぼ同じまま、内容を大幅に修正しました。前回書きましたように、論文を書き終わってから先行研究を読むという、本来とは逆の作業手順を踏みましたので、今回の修正では、先行研究に反論するような形にしました。しかし、今回も、22時か23時ぐらいになってから新たな引用(しかも中英語を自力で訳したもの)を追加するなど、直前までバタバタしておりました。
結局、自信の持てる内容には至らず、編者の先生方には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もちろん、こんなことならもっと早く取り掛かれば済む話なのですが、最近は燃え尽き症候群かのようにいろいろなことが手に付かず、お陰で普段の授業準備も間に合わなくてパニックになりそうなぐらいギリギリでした。別に燃え尽きてはいないので、原因が分かりません。もう更年期障害なのかもしれませんね…。8月はほとんど無駄にしてしまったと感じます。
また、あまりにテーマが尽き過ぎて、何を書いたらいいか分からない状態だったことも、取り組むのを億劫にした要因の一つでした。無い内容を絞り出す苦労から逃避するために、延々と動画を見てしまったりしました。その証拠に、原稿を提出し終わった今日は一本も動画を見ていませんし、そもそも見ようという気持ちにもなりません。いかに動画視聴が逃避行動だったか実感している次第です。集中力も、今日はこれまでよりあります。集中力のなさも、結局は逃げだったということでしょうか。よく、「テスト前日についついマンガを読破してしまった」というような話を聞きますが、私はそのような逃避がひどい気がします。
夏休みはちょうどあと3週間。しばらくはちょっと、やりたいことをやらせて頂きたいです。
2025/08/25
事後研究
夏休みに入って、雑誌論文を5本読みました。これは、今月末までに修正稿を提出する論文のためのリサーチです。
以前から書いている通り、私は論文の締切日を5か月ほど間違えていましたので、締切日の半月前に締切日を知る→リサーチなしで、半月で強引に原稿を完成し4月に提出→数日の修正を経て改めて7月に原稿提出→夏休みに入り、この論文に向けてのリサーチを始める
といった具合に、完全に本来の作業と順序が逆になっています。最終稿に向けてリサーチを初めて行っているのです。
私が取り上げている作品は決してマイナーなものではありませんが、意外と研究が少ない・・・というのは私が知らないだけなのだろうか?と思っていたところ、読了した論文でも「研究はあまりなされてこなかった」との指摘があり、ある意味では一安心しました。
論文が完成してから調査を始めるというのは考えられない話ですが、ただ、ひとつメリットも感じました。いったん曲がりなりにも自分の考えたことはすでに論文という形で表現されているため、それを踏まえたうえで二次文献を読むと考えが深まりやすいのです。普通はまず文献を読んで、それから自分の言いたい内容を考えるのですが、それよりも考えが深まるように思いました。リサーチなしで論文を書いたため、よく言えば先行研究による先入観がない状態ともいえます。「皆はAやBと主張しているが、私はどうしようか」では何も出てきませんが、「私はAと考えたが、皆はBやCと考えているのか。なるほど、そういう見方もある」という思考になります。
7月に出した原稿は、締切日の23時台になってから突然新しい内容を書き加えてしまい、むしろ内容が悪化したように思うので、今週、なんとかそのあたりを直せるだけ直して、恥のない程度の内容にはしなければと思います。
2025/07/22
夏季休業開始
今日から夏休みに入りました。
先週の期末試験は、全てその日のうちに採点を終えましたが、昨日の期末試験は今日の夕方まで採点していました。
日曜日が論文の提出締切日でしたが、期末試験の採点が一段落しているのにひとときもゆっくりできないということで、論文を抱えていることに怒りを感じました(笑)。提出日の深夜になってからどんどん書き直して、見直す間もなくそのまま出したので、第一稿より出来具合が悪化しているかもしれません。結局、リサーチがゼロの状態は変わっていません(いくつか雑誌論文をプリントアウトしましたが、読む時間はありませんでした)。土壇場で、それまで言及していなかった作品まで出してしまいました。
何はともあれ、授業準備・期末試験作成・採点・成績評価・論文修正のために他の事が何もできなかったので、先送りしてきた家事などを行いたいと思います。
2025/07/11
オンライン授業終了/論文修正
オンライン授業が終わりました。
オンライン授業にすると業務量が増えるのが難点で、その点では大変ではありましたが、とにかく、1限が1コマなくなるというだけでこんなにも楽になるのか、と驚きました。当日だけではなく、翌日までその効果が感じられました。お陰で、毎年6月には「もうこれ以上働けない」と思うぐらい疲れるのに、今年度は何とかしのぐことができました。2時間遅く起きることができるというだけでここまで違うのか、という感想です。
さて、準備中の論文原稿ですが、まるまる1か月一切手を加えることができていません。というのも、授業準備を終えるだけで精一杯だったからです。授業準備がようやく一段落してきたと思ったら、今度は期末試験の作成があり、それが終わったのが今週です。来週は期末試験の実施と採点に追われますから、論文に割ける時間は今日、明日、明後日、そして来週の土日だけになります。
非常に参考になるコメントもいただいたのですが、それを反映させるには研究書や論文を読まなければならないので、もどかしいですが反映させることができません。
そもそも、前に書いたように、締切を5か月間違えていましたから、テーマを考えただけで書いた論文であり、この論文に向けてのリサーチはゼロです。
それにしても、期末試験期間中に論文の締切日があるというのはとんでもないことです。仮に論文のために徹夜したとしても、その影響で採点でミスをしてはいけませんし、そもそも、何を書いたらいいか分からないので時間があればいいというものでもありません。
昨日は、梗概の提出が前もってあるということを締切日当日に知り、パニックで、訳の分からないまま書いたものを出しました。メールがここで終わりだと思っていたそのまだ下に重要な情報が隠れていたので、文字通り見逃していたようです。
2025/06/15
オンライン授業
勤務校①前の歩道橋工事に伴い、1限前の通学路がとんでもない混雑になるのではないかということで、商学部のみ、対応策として1限をオンライン授業にしてはという提案がありました。
そこで、喜んでオンライン授業化させていただきました。
これにより、業務量が増えてしまいましたが、2限に出勤すれば良いので通常より2時間遅く起きることができ、本当に楽になりました。教科書も1冊減るので荷物も幾分軽くなります。この負担軽減は翌日にまで効果を感じることができました。
他学部は同様の提案はないのでしょうか?
ただ、上述のように業務量が増えたので、今週は論文原稿修正にかけられる時間はゼロかもしれません(現時点で、授業準備はまだ終わっていません)。