2020/04/01

現況2

新年度になりました。

この状況で、ストレスや不安を強く感じている人も多いと思います。これを同居人にぶつけることによって、DVや虐待も増える可能性があるようです。

私自身は、ウエットティッシュなど、ウイルスに関係なく普段から必要な物が2か月以上全く買えないでいること、生活に必要な店舗の閉店時刻が2時間早まっていること、等が大きなストレスではありますが、ウイルスそのものに関しては、最悪死ぬだけなので別に不安は感じませんし、学期開始の繰り下げや、夢の在宅勤務の実現可能性によって、普段の春休みより余程メンタルヘルスの状態が良いです。

無論、感染予防には努めていますが、マスクもアルコール消毒液も1月末から店頭にないままなので、全く買えないでいます。マスクはともかくとして、アルコール消毒液はウイルスに関係なく毎日使うものなので、出来れば買い足したいのですが。これだけ大騒ぎしているのにここまで感染が広がるということは、予防は不可能に近いということでしょうか。

メディア報道も1日1、2回NHKニュースを見るか見ないかなので、「報道に不安を煽られる」ということもありません。ニュースをチェックする頻度が少なすぎ、時には感染者数の増加を数日分まとめて知ることになるので、物凄く驚きます。


さて、各勤務先の現況です。

勤務校① 春学期開始を22日に変更の上、もしかするとポータルサイトを通じての「授業」実施に?(以前と変更なし)

勤務校② 春学期開始を30日に変更の上、更にポータルサイトを通じての「授業」実施をさしあたり4週間(オンライン授業が確定)

勤務校③ 前期開始を22日に変更(以前と変更なし)


以前書いた通り、勤務校①のウェブサービスはそれなりに使ってきたので、まだ活用していないとはいえ、レポート提出などもできることを知っていたのですが、勤務校②や③のウェブサービスでもできることが分かりました。

勤務校①に関しては、ウイルスに関係なく元々から、文学部が緊急連絡体制の強化を図る予定であったらしく、学部がウェブサービス上にお知らせを掲示すると、それがメールにも転送されてくるよう設定するように、というお達しがありました。つまり、ポータルサイトをいちいちチェックしに行かなくても、瞬時にお知らせを配信できるようにする、というわけです。

一方、同じ勤務校①でも、私の所属先である商学部はこのようなことが一切ありません。以前から、成績提出にしても文学部はマークシート、商学部は「A」など評価の文字を手書き、など学部別にバラバラでしたが、今回も学部別の縦割りです。もしかするとオンライン授業にするかもしれないという話も、厳密に言いますと、文学部だけの話で、商学部は不明です。

勤務校②はオンライン授業がとうとう確定ですが、資料をアップするなどの通信教育風が(動画配信などに対して)強く推奨、とのことです。ライブ動画配信、などだと、技術的には可能でも、通信回線のキャパシティ等の点からいまいちなのかもしれません。
勤務校①でも②でも、オンライン授業方法の一例として、音声入りPowerPointのアップが挙げられていました。音声付きスライドができるということは、確か、2014年の学会(於ロンドン)で知ったような覚えがあります。何らかの事情で来られなくなってしまった発表者が、音声入り且つ自動再生のプレゼンテーションソフトで発表を行ったのです。PowerPointであったかどうかは分かりませんが、音声つき・自動再生のインパクトは大きく、こんなことができるのか、と驚きました。

ところで文科省は、学校を再開する場合は換気を良くするように、と指示していましたが、勤務校①で長年使っている校舎(2005年竣工)は、窓が一切開きません。建築基準法か何かに換気の規定があるはずなので、外気が一切入らないということはさすがにないでしょうが、見た目上は外気が完全に遮断されているような感じです。語学で使うような教室は定員40名のところに36名くらい入りますので、皆がちゃんと出席した場合、空席がほとんどないぐらいになり、かなり密集します。空席がわずかであるために、先生と学生の物理的距離もかなり近くなります。勤務先③では去年と同じ教室が割り当てられていますが、約60人定員の教室で履修者は15名前後のはずなので、一番がらんとしています。


大学生は、小学生に比して、身体的接触や会話は避けられる(取っ組み合ってしまったり、遊んで折り重なってしまったりしないので)とは思いますが、逆に、人数が多く集まる上、広い地域から人が集まるというのがリスクですね。都心の大学であれば、神奈川県、埼玉県、茨城県、千葉県、山梨県ぐらいは普通に通学生がいます。
また、とりわけ勤務校①と②はいわゆる「マンモス大学」なので、キャンパス内に万単位の人口を抱えており、巨大クラスターを形成しています。勤務校①では、歩道橋に踏み入るために立ち止まって待つほどで、その時点でかなりの人混みです。

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