新学期までに収まりそうもなくなってしまった新型コロナウイルスの影響ですが、現状では、
勤務校① 春学期開始を22日に変更の上、もしかするとポータルサイトを通じての「授業」実施に?
勤務校② 春学期開始を30日に変更の上、更にポータルサイトを通じての「授業」実施に?
勤務校③ 前期開始を22日に変更
※ 勤務校③も、インターネットサービスはちゃんとあります。
それにしても、いざとなればネット教育が可能とは、時代の流れを感じます。私が大学生だった時は、ネットは普及してはいましたけれども、「履修申告がネットでできるようになった最初の年」辺りではないでしょうか。
ただ、インターネットを通じての「授業」とはいっても、サテライト予備校のような感じには必ずしもできるわけではなく、また、必ずしも動画配信をするわけでもありません。
各校、インターネットサービスは完備していますが、その機能はいろいろで、個人的にも、勤務校①のサービスは結構使っているのですが、勤務校②③はシラバス執筆や成績登録ぐらいしか使っていないので、そもそも何ができるかさえあまり把握していません。
勤務校①で私が把握している(が使ったことは無い)サービスとしては、レポートの提出や返却ができるというのがあります。つまり、学生がレポートのファイルをアップし、こちらがそのファイルを見るという仕組みです。機能的にはライブ配信もできるらしいです。YouTubeライブみたいな感じでやるのでしょうか。
しかし語学でネット「授業」というのは非常にやりにくい気もします。そもそも教科書ありきだったので、学生は教科書を入手できるのかという問題が生じます。教科書購入だけで大変な人混みになるでしょうし・・・
もちろん、逆に語学だからこそ、教科書がなくてもそこらじゅうに素材は転がっているわけで、急遽何かを教材にすることは十分可能です(英字新聞であるとか、TED Talksであるとか)。しかし、今から間に合わせでそのような「教材」を拾って学習内容を作るのもまた難しいところがあります。
特に第二外国語の先生は大変ではないでしょうか。英語は極端な話、新しい学習事項はないわけです。読む力を向上させるとか、語彙を増やすとか、そういった漠然とした目標になるわけで、新たな文法事項を学ぶことは当然ありません。一方、第二外国語はゼロから文法事項をどんどん学んでいかなければなりませんし、もしもそれを教科書なしで進める、となると相当大変だと思います。フリーのオンライン教材をやらせるという手もありますね(東京外国語大学のものなど)。
しかし、学生の100%にネット環境があるのでしょうか?
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