2017/04/01

新年度/The Making of Medieval History

新年度になりました。とはいえ、非常勤講師は授業開始まで業務がありませんので、私は春休みがあと8日間あります。
今年度、時間割自体は昨年度と一緒ですが、担当科目が1つだけ変わります。但し、以前複数年担当したことのある科目で、初めてのものではありません。
今年度の教科書は何だかCengageが多くなりました。ナショナル・ジオグラフィック誌や話題のTED Talksとコラボレーションした教材はどうしても目を引かれてしまいます(単に見た目のレベルでも)。オールカラーで写真や図を多用した教科書は重いのが玉に瑕なのですが。

春休みは確か、1月に1回、2月に1回、3月に1回、と毎月1回だけ東京に行ったと思います。行き先は全て勤務校①で、図書館ですらありませんでした。学期が始まったら文献集めをもうちょっと頑張ろうと思います。
春休み中は週3回くらいしか自宅から出ていなかったので、フィジカルトレーニングに励みました(笑)。


さて、先月面白そうな論文集が出版されました。The Making of Medieval Historyという本で、アマゾンのなか見!検索で目次などご覧戴けます(但し、表示されるのはKindle版です)。
当然中世文学ではなく中世史の本ということもあり、知っている著者はDame Jinty Nelsonだけなのですが、Jintyは二回授業にいらっしゃったことがあります。学生たちからも一段と尊敬されている様子が伝わってきて、私は当時Jinty Nelsonのお名前もお顔も存じ上げなかったために、どなたなのだろう?と思っていました。Jintyはやはり皆に崇敬される一段高い存在という感じでしたが、一方で学生の発言にとても刺激を受けていらっしゃって、「若い世代の反応を聞くのは楽しいわ」という感じで学生と議論をしていらっしゃいました。

本書が目にとまったのはそのタイトルのせいでもあります。留学中、Making the Middle Agesという授業を取っていたので、その連想というだけなのですが、中世という時代は遠く離れているだけに、「作られる」部分も色々とあるのだろうと思います。

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