2015/06/28

日本中世英語英文学会東支部研究発表会

今回は山形県酒田市にある東北公益文科大学にて6月27日(土)開催されました。
昨年春、来年の開催場所をここにしようかという話が出た時に私は実は酒田市という地名を初めて聞きました。そして早速JRでデスティネーションキャンペーンがあったのでパンフレットをもらってきたりしまして

 
つまり一年前から心づもりをしていた訳でして
 
そうでなくてもこの山形県が歩いているキャラは微妙に怖かわいくて前々から気になってはいたんですけどね。(笑)新幹線車内販売の方のエプロンにもこのキャラが描かれていました。
 
先月の記事に言及した通り、最も学会があって欲しくない日に学会がある、という日程になってしまった私は数か月前から心配でならず、ホテルの予約などより痛みへの対処の方が気にかかって1時間半もかけて鎮痛剤数十種を調べました。
結果的には何とか最悪の事態は回避できたのですが、逆に結果的には日曜日の観光も出来たということになってしまい、非常に残念です。本来の開催日の先週であれば、又は私が男性であれば迷わず参加連絡をさせて戴いたのですが。
 
土曜の午前から役員会議の為、金曜午後に出発し、9時前に酒田駅に到着しました。新幹線は停車駅が多く、最長区間がたった33分!その最長区間の後は何と10分前後おきに停まるのです。お陰で、窓側座席の方が降りられないうちにお弁当を食さねばちょっと迷惑だなと思ったもののタイミングが難しく、超特急で食べたのに間に合わず次の駅に着いてしまいました。その方は山形駅まで乗車されたので結果オーライではありましたが。
福島以遠は在来線線路で山間部は減速、そしてこの停車頻度。そりゃ3時間半もかかるわけだと納得しました。
 
山形駅以遠は人もまばらになり、1車両に2人ぐらいしかいなくなったところで終点新庄駅へ。乗り換え時間は5分あったはずが、「陸羽西線余目行はまもなく発車致します」というまさかのアナウンスが。これを逃したら終電です。(笑)予期せぬ駆け込み乗車で陸羽西線a.k.a.奥の細道最上川ラインに乗り込みました。
 
事前にネットで調べて、全線非電化2両編成ドア手動とは分かっていましたが、降車の際運転席後ろのドアのみが開いて、整理券と運賃箱があるということにあまりに驚いて、これはもうバスかと。
加えてマニュアル車みたいな走りにディーゼルの臭いにと、本当にバスのようでした。折角の景色は夜の為見えず、街も無いのでそこらじゅう真っ暗でした。駅に着いてもどこにホームがあるか分からないぐらい真っ暗なのです。
 
終点余目のホームに降りるとまさかの羽虫の群れに遭遇。虫を払いながら向かいのホームへ行き、乗ってきた列車を撮影しました。
 
 
余目駅で強風の中12分待って羽越本線に乗り換えたところ、今度は電車が来たと思ったら結局ディーゼル車2両編成手動ドアでした。
 
酒田駅到着後、夕飯を新幹線車内で早めに食べた為空腹で、ファミマで夜食を買ってホテルに泊まりました。唯一全都道府県にくまなくあるファミマ。助かります。(ファミマの存在も事前にグーグルマップとストリートビューでリサーチしておきました)
 
 
さて、ホテルの部屋からはこんな景色が見えます。
 
 
駅前に泊まっているのに電車の音が全然しない(本数が少なすぎる)という状況でした。
 
るんるんバスに乗って会場の大学へ向かい、楽しく会議をしてお昼を食べているうちに午後に。私は研究発表第一室担当となり、ずっとそちらに居ました。4本の発表を聴かせていただきました。途中大雨となり心配になってきましたが、懇親会会場へは連絡通路のように屋内でつながっていたので良かったです。
 
懇親会は地方色を濃く出していただいたので実に良かったです。やはりその地域のものを並べていただけると嬉しいですよね。参加する先生方も多忙で必ずしも観光できませんし、懇親会で土地の料理を味わえるのはありがたいことです。普段から時折私も食べる三元豚もありました。名前を忘れましたが遠目には青菜みたいな海藻も良かったです(大量に余っていましたが・・・)。むきそばを食すことができたのも嬉しかったですね。
地元の料理に関しては解説プレートが付けられていたのも嬉しい点です。これは何だろう?と思うとちゃんと解説があるので、それを読みながら戴くことができました。
乾杯の生ビールも酵母の味わいがあっておいしかったですし、さらにフルーツワインが揃っているということでさくらんぼ、もも、ラ・フランス全種飲みました(さくらんぼとももは私が開封いたしました。笑)さくらんぼは濃いロゼのような色合いでかなり甘く、ももはリアルな桃の味と香り、ラ・フランスは少しだけ甘口の白ワインという感じでした。
 
やや飲みすぎたので二次会の居酒屋ではノンアルコールで。
しめサバといわしの刺身を頂きました。いわしの刺身は珍しい気がします。
 
そういえばスタバ酒田店もあるのですが、最近スターバックス社が充実を図っているという「郊外型店舗」で、駅前ではないのです。残念。私の地元に今年初出店したスタバもこの「郊外型店舗」で、車かバスでないと行けません(うちはそんな田舎じゃない!)
 
翌日曜日は先述の通り、結果論的には観光「庄内散歩」に参加できる状態になっていたので残念で仕方ありませんでしたが早速帰りました。ということでここまで来た挙句何も観光できませんでした・・・・・・。
 
ただ楽しみだったのは金曜日の夜漆黒の闇だった(つまり何も見えなかった)奥の細道最上川ラインの車窓風景です。
結構トンネルがあったことに驚きました(夜はそれすら気づかないほどの闇だったのです)。
しかし座る位置を完全に間違えました。最上川と反対側に座ってしまいました。
 
それにしても、駅前は藪ですし、風景もアマゾンか!というぐらいの大自然も。
 
 
昼間の光の中で眺めると、駅も無人の小屋があるだけという感じで、道理で車内で運賃を払う仕組みなわけだと納得がいきました。
無人駅というと改札があるだけというイメージだったのですが、改札も何も無い所もあるんですね。
 
余目駅で乗り換え待ち時間22分、新庄駅で新幹線待ち時間23分というスケジュールだったために行きより時間がかかり、9時23分に酒田駅を出て家に15時50分くらいに着きました。もはや海外旅行レベルですね。
 
新幹線では山形~新庄間は車内販売が廃止されているうえ、山形駅からスタートした車内販売がお昼時のせいか時間がかかり、福島駅前でやっと買えました。皆しびれを切らしたのか、前の車両まで歩いて行って車内販売のワゴンの所まで行ってお弁当を買っておりました。何度も新幹線に乗っていますが乗客が次々と車内販売ワゴンを求めて車両を移動する姿は初めて見ました。そのせいで余計ワゴン移動に時間がかかっていたと思います。
 
さて、肝要の学会発表に対する感想がありませんが、やはり特定の発表に関してどうだったこうだったとこのような場で一方的に述べるのも気が引けますので。
 
ともかく、このように交通至便でない開催地にも関わらず研究発表の応募も多く充実したプログラムにでき、そのせいか参加者も思いの外多く、大変充実した会を成功させることができたと思います。準備に携わった皆様、とりわけ開催校の先生と学生の皆様には御礼申し上げます。

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