2014/12/30

年末

例年通り(父が家にいるということ以外)年末年始感の一切無い我が家からお送りしております。お花を置くような場所も無い構造なんですよ、うちのマンションは。

ただ、大掃除まではしませんでしたが、かなり整頓はしました。この道に進むと本当に困るのが文献コピーやハンドアウトなどの紙類の整理。いくらファイルがあっても足りませんよね。

テストやシラバスづくりも大体終わりましたが、ロングマン社に二週間前に請求した教科書見本が未だ届かない為、1クラスのシラバスが書けないままでいます。さすがに問い合わせを出しましたが、もう年末なので対応は来年になることでしょう。シラバスの締切を1月7日前後に設定されるのは本当に困ります。いや、それを見越して学期中から準備をしておけと言われればそれまでなのですが、できれば学期が終わってからじっくり考えたいので。

気付けば日付も早くも30日となっていますが(さっき12月になったばかりですよね?)ラテン語漬けの時間を過ごし・・・いや正確には過ごそうと試みています。


今年は答案にびっしり書いてあった批判のショックに始まり(生涯忘れられない傷を負いました)、ロンドンでの学会に向けた準備を行った春休みを過ごし、無理矢理論を構築して英文原稿を執筆し終わりました。4月からは昨年度と全く同じ10コマを担当し、学会役員にも就任。やはり9月のロンドンでの学会のことが常に気にかかっていたので、焦っていて、あっという間に前期が終了しました。
ロンドンでは財布を盗難されて二度と手に入らない記念suica2枚や限定デザインスターバックスカード2枚等を一度に失い、日英両国の警察とのやり取りも含めて非常に疲れ、また落ち込みました。その心身の疲労を引きずったまま後期に突入したので、後期は異常に眠く、仕事でのパフォーマンスも落ちたりして良くなかったですが、頑張って過ごしました。
今年は仕事の応募も今更ですが始めましたし、振り返ってみれば非常に忙しかったような気がしてしまうのですが、実際は例年よりほんの少しやることが多かったという程度に過ぎません。


さて、来年は9コマを担当しつつ、業績づくりをせねばなりません(と一体何年言っているでしょうか・・・)
まあ否応なくできる業績がひとつあります。書籍に寄稿する予定となりましたので、とにかく一章仕上げます。日本語ですからその面では気楽ですが、テーマがテーマなだけに。内容はお楽しみに、ということにさしあたりしておきます。(笑)

皆様、楽しいお正月をお過ごしください。

2014/12/14

JSMES30年記念大会/期末テスト作成/来年度

期末試験問題を事務に提出する締切があったので、ブログ記事執筆どころではありませんでした。
(いつも書いているように、ギリギリに作って自分でコピー・ホッチキスどめをやるか、早めに事務に出してそういう作業をやっていただくかの二択で、いつも後者を選んでいるのです。強制的に早目に期末試験問題作成業務が終わる利点も大きいですし、シラバスの締切もあります。)

そんなわけでもう一週間経ってしまいましたが、日本中世英語英文学会は30周年記念全国大会が同志社大学(今出川校地)にて開催されました。全国的に寒い土日だったので、京都は1~3度あるとはとても信じられないほど、今までに経験したことが無いほどの(!)寒さでした。(前回京都で本学会が開催された時はそんなに寒くありませんでした)

土曜日の10時から始まるポスターセッションに急遽参加することになったので、金曜日の夜に京都へ。幸い金曜日は休日なので、適当に起床しテスト問題を作りかけてから16時過ぎに出発したため、新幹線は19:38京都駅着。ホームに降り立った途端に寒さに驚きました。地下鉄で北山まで行って一人夕食を食べた後、四条駅まで戻ってホテルへ。


土曜日は学会本体はいつも通り午後からですし、10時から始まるポスターセッションにどれぐらいの人数の方々がおみえになるのか多少不安であったのですが、思いのほか来場者が多く、会話も弾んで良かったです。
西洋中世学会のポスターセッションの時は来場者が黙って眺めていることも多く気まずい沈黙もあってうまくコミュニケーションが取れなかったのですが(私自身が店員さん的なコミュニケーションを非常に不得手とするという事実も大きいですが)、今回は英語英文学に特化した学会つまり専門領域が近いもの同士ということもあってか、且つ、お互い知り合いという会員も多いからか(対して西洋中世学会は歴史あり美術あり文学ありで、非常に会員の専門分野も幅広い)より話しやすい雰囲気であったように思います。

理想としては、9月にロンドンで発表した内容の一部を発展させて示せればと思ったのですが、全く追加で文献を読めないまま突入致しました・・・

印刷は、西洋中世学会の時同様、学会ポスター.com改め学会印刷.comにお願いしました。激安ではありませんが高くもなく、ネットでPDFを送れば1日でできて宅急便で届く便利なシステムで、仕上がりも良いです。


土曜の午後は研究発表なしでシンポのみというプログラム。従って、ほぼ全ての来場者がシンポの一室に集うこととなり、必然的に盛況となりました。留学時にセミナーでお会いしたサイモン・ホロビン氏もお話されました。

懇親会は会場から徒歩の(道中寒すぎました・・・)ホテルにて。シャンデリアが綺麗な会場でした。小さいロールケーキの最後の一つを取ったら背後から女性たちの悲鳴が聞こえたんですが、すみません、甘いもの好きでもない私が取ってしまって。笑


日曜日は9時から会議です。何と、私よりさらに5つ下の後輩が役員仲間に加わる事に。
いろいろ話し合った後、10時から研究発表へ。研究発表は、土曜日になかったこともあってか4室同時進行となり、「こっちの部屋の発表も聞きたいしこっちのも聞きたい、一体どうすれば・・・」という声があちこちから聞かれました。私も迷ったのですが、結局移動せず一室に留まり発表4本を聞きました。楽しい発表が多かったですね。

来年は慶大三田キャンパスで開催されるそうです。綺麗な懇親会場たりうるファカルティクラブは狭すぎますし、懇親会場が古い校舎になるかもしれません。

今回、折角の京都ですが6回目ということもあって、一切観光しませんでした。散策しようというような気温ではありませんでしたし、京都駅で後輩3人とランチをして、さっさと15時台の新幹線で帰宅いたしました。


そして、学会が終わったらすぐにテスト問題作成にかかります。11日に2コマ分、15日に1コマ分、18日に2コマ分提出で、4コマ分は自分で作り、1コマは期末がありません。
自力で作る4コマ分の内訳は、事務に依頼するなどというシステムが無い所が2コマ、人数が少ないクラスが2コマです。
後期にやった分をもう一度読み直しながら、一体どこを出題するか考え、文章を打ち込むのは結構な手間がかかります。
昨日、事務に提出する総計5クラス分までは作り終わりました。

来年度はカリキュラム改革という大学も多いと思います。私は改革のあおりで仕事が減った上に、仕事量は増えそうです。つまり1コマあたりの負担が増加するのです(添削や小テスト実施など)。勤務先も全部一緒、時間割もほぼ一緒なのにある意味完全に初めての授業が4コマあり、少々不安ですね。