2013/07/27

採点終了/国際学会

225枚の答案の採点が先程終わりました・・・。学生の間違いにも、なるほどと思わされる事はありますね。(英語以前に基礎知識の欠如に脱力する場合もありますが)。つまり、なるほどこれでこういう意味に(間違っているなりに)解釈できるのか、という気付きがあるわけです。学習者がどのような点でどのように間違えるのかというのは英語教育法の研究上は重要なデータですし、母語が何であるかにも左右されるポイントです。

答案の採点作業というのはまあ、正直、夢中になって没頭できるタイプの作業ではないので、集中せずだらだらと行ってしまい、今日までかかってしまいました。

さて、丸付けと成績評価も完了したところで、やっと本格的に夏休み開始です。学生同様に休暇があるというのは、非正規雇用である一方で得られる非常に大きなメリット。この隙に(?)研究や学習を行わなければなりません。


今日は後輩がKing's College London留学に向けて飛び立ちましたが、KCLもその一員であるロンドン大学のIESと慶應義塾大学のジョイント国際学会が来秋開催されます。


出典:http://www.ies.sas.ac.uk/events/ies-conferences/IESKeio2014

私が留学している時は、KCLと慶應のジョイントセッションが開催されまして、先生方や先輩方がいらして「ここは東京か!」という状態になったものです(笑)

毎夏英国リーズで開催されるInternational Medieval Congressでもそうですが、研究発表募集の際に「こんなテーマでいかがでしょうか」といったような提案が示されることがあります。「もちろん他のテーマでもいいんだけど、例えばチョーサーの作品とイタリアの関係とかどうでしょうか」といったようなスタンスで、大まかなテーマがいくつか示されます。

このように、学会応募要項において示されている「こんなテーマを是非!」というリストは、当然specificなものではなく非常に大まかなテーマではありますが、研究の参考にもなります。大まかなものなのでそのまま自分のネタに採用できるわけでもありませんが、そういう関連は面白いな、とかそういうアプローチもあったか、など新たな視点が得られる場合があります。

上記の学会ですが、私も立場上(?)出る雰囲気なので、これを機会に良い新たなトピックを仕込めればと思う訳です。ただ、英国英語は本当に苦手なので、質疑応答ができるかどうか。