2013/04/02

学位授与式に袴が多かったわけ/新学期

大学院学位授与式のニュースを読んでハッとしました。そういえば、修士号取得者の多くは2年前に大学を出たばかり―つまりその時は言わずもがなの理由により卒業式は中止されたのです。あの日は卒業式のたった12日前でしたから、きっと皆さん袴レンタルや美容院の予約なども済ませていたことでしょう。ということで、修士の学生としては学部卒業式が行えず袴を着られなかったその無念を晴らそう(というと大仰ですが)ということだったのではないでしょうか。

毎年のことですがニュースには学位記授与の場面として振袖着用者の写真が採用されています。大半を占めるリクルートスーツの人たちはおそらく決して載らないということでしょうね・・・まあ振袖が最も華やかで見栄えがするということなのでしょうけれども。でもそうなると、男子はまず確実に載らないということですか・・・


さて、新年度になりました。私の授業は来週からです。今年度は3つの私大で総計11コマの英語を担当致します。今回は初めて教える大学は無いので、まあ勝手が分かっているというか、ある程度慣れた環境で仕事が出来るのですが、3つの学事日程が関わってくるため、しっかりスケジュールを把握しなければなりません。いきなり休校日があったり、違う曜日の授業を行う日があったり、祝日を無視して授業を行ったり、各校色々ですので少々ややこしいです。
しかし11コマも持っていて勤務先は3校というのはかなり少ない部類に入ると思います。

春休みに取り組んだ雑誌論文ですが、2本とも骨格はできました。リサーチが足りない部分があるので、今春から再び慶應義塾図書館が無料で使えるのを武器(?)に、色々調べようと考えています。
一般的な勉強としては、中世英文学分野では最もメジャーであるチョーサーとアーサー王伝説がいまいち手薄な気がするので、一寸補強したいなと。特にチョーサーの読み込みが不足していると思います、、、
春休みには研究書も少し読みました。特に興味深かったのは、ロマンス(物語文学)における男女について、からナショナリズム、国家意識にまでもっていく論文でした。

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