2013/03/29

大学院学位授与式

今日は大学院の学位授与式が横浜で行われました。修士号の学位授与式は2006年でしたので、何と7年ぶりの式典です。「博士課程入学後(退学してもいいので)6年以内に論文を提出すれば論文博士でなく課程博士」という制度なのですが、あくまで論文の提出日が6年以内であれば良い訳で、論文提出後に審査などに結構時間がかかりますから、私のように6年めの末に提出すると課程博士でも学位の決定自体は6年が過ぎてからになります。従って「6年以内」の課程博士の制度に間に合った私も学位授与式は7年目の末となりました。

そもそも博士課程は3年前に単位取得満期退学しており、院生ではなくなってから実は暫く経つので、「課程博士でしかもストレートに来ているけれどとっくに院生ではなく、しかも今は学年的に数えれば7年目が終わるところ」という状態で大学院の式に出るのは何とも奇妙な気持ちがしました。「学生証を回収しま~す」ってそんな、3年前に返納しましたよ、と。
院生でないのはもちろん、教職員等としても一切所属していないので、母校なのに部外者のような、何ともいえない気分でした!


さて、私は代表者として登壇して学長より学位記を受け取る役に当たったため、まさかの40分前集合で、式場では指定席でフロントロウのしかも一番中央でした。始まる前はかなり緊張しましたが、小中学校の卒業式教育で仕込まれた卒業証書の受け取り方と同じような所作を要求されていたため、まあスムーズにこなせました。あれだけ特訓されていれば、今になってもいざやれと言われれば容易にできるものなのです。私は文学(課程)博士ということでいの一番に登壇しました。案の定広報に撮影されまくりでした(その後、式辞の最中なども、「式の様子」的な写真なのでしょう、フロントロウなので撮影されまくりました)。

学位を取得してからもう4か月以上になりますが、改めて式典に出て何か感慨深いものがありました。ここまで長い道のりでしたし、不確定な未来の漠然とした夢でしかなかった博士号に実際に到達できて、とうとう再び学位授与式を迎えることができた・・・自分で感動しました(笑)。

しかし式の事をあれこれ考えているうちに眠気がなくなってしまって、結局完徹で式典に出ることになってしまい、正直調子は良くなかったです。けれども登壇者に当たって逆にいい思い出になりました。

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