2012/10/20

担当コマ数

私は組合員ではありませんが、首都圏非常勤講師組合のプリントに待遇改善等の訴えがいつものように書いてあって、その中に「たとえ本人が希望しても週10コマ掛け持ちできる講師は少ない」と記されていました。

正直に言うと、非常に驚きました。後輩は11コマやっていますし、別の後輩は12コマやっていて、先輩は去年12コマやっていましたし、以前先輩は16コマくらいやっていて、一人暮らしならば16コマぐらいやらないと食べていけないと仰っていました。こんな状況ですから、私の担当コマ数(9)は決して多くはないのです。少なくもありませんが。

そして、これは必死に口を探してかき集めた結果ではなく、オファーがくるままにハイハイと快諾していればこうなり、逆に辞退しなければ増えすぎるぐらいの状況です。実際、色々な理由で私も他の人も辞退をしています。

つまり、受けきれないぐらいオファーがあるということは、仕事自体はそれだけ多く存在しているということ。私たちが受けきれずに余った口はどこへいっているのでしょうか。

こう書くと何だか嫌味にしか見えなくなってしまうのですが・・・たとえ本人が希望しなくても週10コマ以上担当することが可能、という状態です。

そうなると、余った口が広く行き渡るほどは無いということなのでしょうか。いや、私たちが仕事口を寡占してしまっているのでしょうか。

一旦どこかで仕事を始めると、今度はその中でオファーがくることもあります。例えば2011年度は商学部2コマ担当の予定でしたが、「同大学文学部の英語で一人足らなくて困っている」とのお話で急遽、1コマ増加(年明け)。2012年度はまず、文学部1コマだけのために来てもらって申し訳ないと常々仰って戴いていたことから、文学部の2コマを追加で頂き、年が明けてから急遽元来の担当者が担当できなくなったコマを頂きました。そして、新たな大学からのオファーを受けたところ、1コマのオファーだったのに「さらにもう2個どうか」と追加で来て、そんな訳で突然9コマになったのです。

それこそ16コマ担当したら、稼ぎは多くなりますがはっきり言って授業準備は適当にならざるを得ないでしょう。それを避けるためにも、来年度のオファーは慎重に検討しているところです。研究業績も積まなければなりませんし。これまた何だか嫌な書き方ですが、もっと多く担当したくて困っている方がいらっしゃるのだから、より均等に仕事が分配されればよいのですが。

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