2012/08/23

論文の直し

さて、無事面接が終了したため、突然何をしたらいいのかわからなくなったので(笑)、整理整頓をしました。授業回数の増加に伴い夏休みも減少。あと1か月もなくなってしまった夏休み、できる限りの事を色々やろうと思います。

あれだけ何度も見直して提出し、更に正誤表提出の為に読み直し、更に面接準備の為に読み直したにも関わらず、まだ誤植があるようです・・・。私は普段あまり間違いをしないうえ、誤植も目ざとく発見するタイプなのですが・・・繰り返し読んだ為に慣れてしまって逆に見つけにくかったんでしょうかね。改めて確認して直します。

という訳でタイトルにある「直し」とは、普通の間違いの修正です。


さて、論文の出来については自分では一部しか満足していません。そもそも私は論文が苦手で、文学作品という文字通り文学的な文章を論理的文章でもって取り扱うということ自体に無理を感じます。博士論文を読み返した時先ず思ったのは、テーマ設定も論文の出来も修士論文の方が良かったんでは・・・!というおそろしい感想でした。猛烈に急いで書いたという言い訳はあるにしても、留学先での期末レポートも「一応単位来た」という出来でしかありませんでした。
けれどもその留学先の先生(external examiner)に、鋭いcriticismだけでなくお誉めの言葉も戴いたことで、とても自信になりました。となれば、自分でも納得のいく出来上がりの論文が書けたなら、それは本当に良く書けたということ(かもしれない)。今後より良い論文をpublishできるよう頑張ります。

私の研究の弱みは圧倒的にリサーチ量が不足していること(博士課程初期の燃え尽きが原因)。何しろ、これから読むように指示された論文は、複写がもともと家にあるものでしたし・・・。「はい、その論文、前から持ってはいるんですが・・・」という感じです(汗)。それでもここまで来れたので、これから博士号を目指す院生の方をとにかく励ましたいと思います。少し遅れてでも思い通りにいかなくても最後まで頑張れば何とかなるはず!と。

2012/08/21

面接

さて、夏休みはただ博士論文を読み返していました。バレンタインデーに論文を提出して、暫くはただ自分の好きな本を読んで春休みを過ごし、そのうち前期が始まって研究する余裕が無かったので、前期の採点・成績評価終了後、まずは某研究書を一冊読むか・・・と思っていた矢先に面接の連絡が来て、慌てて準備に入りました。
自分用の製本は記念品ということで(笑)、色々書きこむのは普通にファイリングした方です。論文は片面印刷なので、裏にたくさん書き込めて便利でした。



面接の準備には適当にググって出たこのサイトが役に立ちました。分野を問わず使えると思いますので、おすすめします。偶々出たウェブサイトなのですが、レスター大学では私の先輩にあたる方がVisiting Fellowとして教育、研究にあたられております。

まずは全文を通読し(何回目だろう・・・)、「○×について述べた部分」と言われたらすぐ参照できるように細かい目次を作りました。集中できずにこれだけで一週間かかってしまい、早速補強が必要と思われた箇所を補填するべく今更文献を複写して読み、この二週間で結構リサーチが進みました(笑)。やはり目的をもって読むと論文一本読むだけでも違いますね。

アタフタと今頃研究を進めながら、あああれも読んでないこれも読んでないというのが改めて思い出されて焦りましたが、「これ以上読むべき文献が無いという状態はないのだ」ということを自分に言い聞かせて、面接に臨みました。

面接で指摘された点は、「そうなんですよねえ、自分もそう思います・・・」というようなポイントが多かったので、つまり自分でも要改善と思っていたポイントであったので、今後の研究に向けてとても役に立つ面接になりました。提出から半年も経っているからには、更に沢山の文献を読みこんで研究を深めていることが期待されているかと思いまして、焦って色々読んだのですが、私は細かい点を気にし過ぎて準備してしまった気がします。大局的な視点からの準備をもっと行うべきでした。まあそれはそれで、たった二週間の文献読みでも新たな発見がたくさんあって良かったのですが。いずれにせよ、突っ込みに落ち込むのではなく、今後一層精進しようと思えるポジティブな体験になって良かったです。