2012/06/08

期末試験の報告

期末の詳細(試験の有無等)の事務への報告を終えました。文学部のほうは締切が5/31、商学部は6/5だったので、まとめて31日に出しました。両学部総計5クラスで期末試験を行いますが、印刷を事務にやって戴くのは4クラスにしました。1クラスは10名未満なので、自分でコピーしようと思った訳です。

一方、文芸学部・全学部総計3クラスのほうは11日が締切だったので、今(ネットで)フォームに記入しました。こちらも期末を行います。

ということで8クラスの期末試験を作り、しかも事務に印刷してもらうためには締切日までに作成しなければなりません。早めに試験問題を作成することになるため、授業の進行具合の予想まで勘案して問題を作らねばならなくなります。自分でコピーすれば早めに作らなくて良いという利点は大きいのですが、試験問題が一枚で済むことはあり得ない為、数十部ホッチキス留めすることになり、これが意外と大変なのです。

同じ内容をやらされているクラスもあるのですが、曜日が異なるので、当然試験問題は同一にはできません。8種類、テストを作ります。

しかし8クラスともなると、200人以上の学生の答案を一人で処理することになります。もちろん、一般教養のクラスなどとは比較になりませんが、何日かかることやら。

テスト問題作成は教員にとっても頭を悩ませる問題です。そもそも、外国語の理解度をはかるにはどうしたら良いかというのは、それだけで研究の対象になるような事であり、例えばTOEICの問題構成が変わったり、TOEFLが「次世代TOEFL」と言われるiBTに変わったり、といった事象もこの問題を反映しています。ETSも英語力をどうはかり評価してスコア化するかという点について研究を重ね、テストを改良していくわけです。
ですから外国語能力測定の為のtesting programに関わる研鑽を積んでいる訳でもない一般の教員としては、ある意味無難な教科書の英文を和訳する問題を入れつつ、色々な問いを悩みながら用意するのです。

私の使用している教科書のうちいくつかには、教員用冊子に複写可のテスト問題が親切にも付いていますので、一部利用させてもらったこともあります。但し、いわば「関連問題」という感じで、教科書に載っていた文ではない文章が出題されているので、応用問題的な位置づけにしました。これだと、TESOLのメソッドに基づいて作成されているので、どことなく信頼感があります(笑)。

教科書掲載の練習問題や、他の先生の作る問題等も参考になります。


個人的に私が問題を作る時のポリシーは、教科書に載っている内容をそのまま出す時には、なるべく汎用性の高い・・・というか、幅広く見かける英語表現・語彙のある部分を重点的に出すことです。これを学んでおけば他のコンテクストでもこれに必ず出会い、役立つから、という理由です。

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