2011/12/30

修正作業

もう明日は大晦日です!

とはいえ、改めて考えると、年末年始のこの時期普段と何が違うかと言えば、おせち少々と年賀状のやりとりだけであって、その他はありとあらゆる面で普段と同じです。まったく日常の生活です。元旦は単なる暦の変わり目にすぎません。TV視聴ですら普段と変わりありません。帰省もないし、初詣もないし、本当に普通のウィークデーという感じです。

逆にだからこそ、この時期に博士論文の作業に取り組むのも何の抵抗もなくできるし、「こんな時期にやらねばならないなんて・・・」という思いをすることもなければ、年末年始の行事等に時間をとられることもなく、普通に作業できます。


さて・・・


すごい!


いや、何がすごいかといえば、前回の記事にあげたようにA4一枚に2ページずつ入る体裁でプリントアウトし、それを使って論文のreviseを行っているのですが


PCの画面で見ていた時には見えなかった点が、驚くほど見えてきます。ここの箇所はこっちに入れるべきじゃないかとか、そういうことが一目瞭然です。一枚に2ページというレイアウトにしたのも、約30枚ずつ印刷するとかさばるというのが主な理由だったのですが、結果的に全体の構成が見渡しやすくなって、このような体裁にして本当に良かったです。内容をすっきりまとめる必要がある部分もあるので、6ページ分くらいを一気に俯瞰しながら、ここをこうして、ここを削って、こういう文章を追加して、この部分をこっちのページに移動して・・・と自分で添削指導してます。

普通にプリントアウトしたら、ここまでいろいろ見えてこなかったと思います。

このように全体を見ながら手を入れているので、随分と改善された・・・と信じたいです(自分で自分の論文を指導した結果、果たしてより良くなっているのでしょうか。笑)。

この枚数ならホチキスで留められるというのも便利ですし。


年末年始はメールも来ず、ウェブサイトのアップデート等の変化も極めて少なく、パソコンをつけていても何もなさすぎるので、かなり久々にパソコンを消して、この作業を進めています。

2011/12/24

論文添削

出身校も勤務先も実はまだ冬休みではありませんが、個人的には木曜日から冬休みに入っています。

シラバスの締切(冬休み最後の日あたり)がどうしても頭の隅にひっかかりながらも、博士論文に向かっていますが、とにかくクオリティはともかくとしても下書きならば完成しているわけなので、ある程度の安心感をもちながら取り組んでいます。

まずは、序論と結論を除いたBodyにあたる普通の章(5つ)の大まかな修正を全部終えました。大まかな修正というのは、先生のコメントを読んですぐその場で書き直せるような類の修正のことです。

全体を読んで今一度考えてみなければならなかったり、新たな資料を参照せねばならなかったり、じっくり考えなければならなかったりするタイプの修正はこれから行います。

すっきりまとめ直さねばならないような場合、パソコン上で1ページ1ページスクロールして見ていくよりも、紙面で全体を見渡しながらやった方が断然やりやすいので、取り敢えず印刷しました。


1章30枚前後あってかさばり、紙も消費しますし、全体の構造もよく見えると思ってA4に2ページ入るようにして印刷しました。結果、文字が予想以上の小ささでしたが・・・(笑)まあ辞書だと思えばOKでしょう。
これを山折りにして綴じれば、A5サイズのミニミニ博論(卒業文集風製本)が出来ます。携帯用にいいかも?


他の人からも同じような話を聞きますが、画面で見るよりも印刷したほうが誤字までもよく発見できるんですよね、なぜか。
もちろん、パソコンでも2ページずつ表示したりして見渡すことはできるのですが、全体の構造なども見つつ、修正入れつつ、メモしたりハイライトしたりもしつつ、という作業はやはり紙媒体がよいです。


また、これも他の人から同じような話を聞くのですが、論文執筆では書いてから一旦放置してしばらくしてから戻ってみると、自分でも指導できます。書いている最中はそれでいいように思って書いていたのに、しばらくしてから見ると、自分でも「・・・。」と思うような点がどんどん見えてきて、先生に指導していただく以前に自分で添削できる状況になります。

ざっと直した原稿を印刷したうえでやろうとしているのはこのことです。自分で読みなおしながら、先生のコメントもふまえて考えて、これから20日くらいは本格的な直しをやろうと思います。あと、年内にもう一度図書館に行きます。先週寄れなかったので。

2011/12/21

教科書の選定

文芸学部では来年度の使用教科書が選択式で、「以下の中から1冊選んで下さい」という形式でしたので、見本を見に行きました。どうやら、通勤は片道105分前後かかりそうです。

ただ、見本は2冊欠けていたので、全てを見ることはできませんでしたが、取り敢えず在った6種類の中から、まあこれにしようかな?と思うものを大体決めました。「成美堂って・・・学会でタオルくれる所だよね」と言いながら。

私は担当しませんが、リスニングクラスの教科書の選択肢に、ビデオで学ぶアメリカ文化というのがありました。開いてみると、内容はカウボーイ、アーミッシュ、家族の大切さ、子供の誘拐(別れた親によるもの)、ロブスター、ドラッグ、感謝祭、ニューオリンズ、銃・・・という感じで、これならばっちりレクチャーできそうなラインナップです。例えばアーミッシュなら映画とも、銃とも絡められますし。

いずれにせよリスニングクラスは無いので関係ないのですが。


今のところ候補に考えている教科書の一冊は、立教のショールズ先生が書かれたものです(確か、他にもう1名、共著者の方もいらっしゃったと思います)。ショールズ先生は鳥飼先生とのコンビで、NHKTVの『クロスロード・カフェ』や『ニュースで英会話』でもお馴染みで、スペイン語もできる先生です。この本は一見洋書ですが、出版社は日本です。


自分で自由に教科書を決めるクラスの場合、私は基本的に日本の出版社のものを使用しませんが、明治大学の場合、今年度使用教科書リストを見ると洋書を使っているクラスはかなり少数で、この少なさならおそらく、私と外国人の先生方ぐらいだ、ということなのだろうと思われます。

本来的には、教科書を用いて英語を学ぶ段階は終わっているはずで、現に親の世代では語学どころか普通の科目の教科書が英語だったりしたそうですが、今はそうもいかないのでしょう。

2011/12/10

博士論文製本

博士論文は3部提出するのですが、最初に提出する時点で既に3部全てをハードカバー×白or金文字の製本を行って出さねばなりません。

修士論文の製本をやってもらったお店の他にも、より良い所があるのではと思い、とりあえず色々検索してみました。1日で出来ると謳っている業者もありますし、オンライン入稿できる業者もあります。まあ、ヨッホやソーンが出る関係上、オンライン入稿あるいはデータ持ち込みをするならPDF化しないと危ないとは思いますが。紙媒体で店頭に持参するのも無難ですが、500枚を超えるので重いですね・・・

しかも、結局検索して上に出てくるような業者は東京です。わざわざ上京しなくてもいいんじゃないかと思い、地元にも多分あるのだろうと調べましたが、タウンページ(goo)で検索したら市内には数店しか製本業者がなく、千葉大学至近の店があったので「ここがいいかも」と思ってよく調べたら製本をやっていても「くるみ製本」しかなかったり。(紙の表紙の、クラス文集みたいな感じの製本です)学位論文のハードカバー製本は扱っていないわけです。

修士論文をやってもらったお店も無難なのですが、いかんせん、どれぐらいの期間で出来たかすっかり忘れてしまいました。


製本業者の選定については引き続き悩むとして(笑)自分のぶんをどうしようかな、と考えています。少なくとも提出段階ではどこかしら誤植などがあり得ますし、その段階で完全にしっかり製本したものを自分用に持つつもりはありません。しかし、参考文献表なども入ると少なくとも180枚はあるので、普通のファイルには綴じられません。

キングジムのでっかいファイルに綴じるのも、ちょっと持ち運びに不便かなという感じですし、ここはキンコーズなどでそれこそくるみ製本にでもしてもらおうかと考えています。ただ、キンコーズは千葉県に無いんで・・・まったく何もかも東京にあるんだから・・・

さて、論文はひととおり先生に読んで頂きました。幸い、先生の指導の結果一章がまるごと無に帰すという感じではなかったので、何とか直しもできそうな雰囲気です。余裕をもってできそうで本当に良かった。

2011/12/08

期末試験提出

suica残額が妙に減っていると思ったら、大東文化大学は往復2000円でした。


さて、今日が締切だったので、後期の期末試験の問題印刷を事務室にお願いしてきました。普通の語学のクラスでさえ試験問題印刷をやって下さるというのはかなり手厚いサービスです。コピー代もかからないですし、ホッチキス留めの手間もかかりません。

とはいえ、印刷を頼む場合前期は一週間前が締切だったのに、後期(語学のような試験期間前実施の科目は1月16日の週にやります)は今日が締切と一瞬目を疑ったほど早くなっています。年末年始という特殊期間を挟んでいるからかな、と思いましたが1月9日の週にはもう学期は始まっているのです・・・

もちろん事務に提出せず自分で印刷してもOKなので、その場合は当然もっと直前になってから作れるわけですが、逆にここまで早い日付に強制的にやることによって期末試験作成という仕事が強引に早く片付いて、且つそのことによってコピーなどの手間も省けるのであれば一石二鳥というわけで、提出するほうを選択しました。


今は正直なところ博士論文のみに時間を使いたいのですが、まず年明けの学期が始まる辺りの日に、来年度の文学部2コマ及び文芸学部3コマのシラバス提出があります・・・。文学部1コマは書かなくてよく、商学部2コマはもうシラバスが最初から書いてあります。昨今はシラバスが妙に厳しくなっており、毎回の授業計画を書かねばならなかったりも。各コマ通年30回分のそれぞれの予定など練っている余裕はないのですが・・・さらに、1月末からは出身大学のほうで期末試験の監督もあります(研究奨励金を頂いている見返りの仕事です)。博士論文提出直前の時期に何やかやとこまごま雑務が入っていて、何だかすっきりしません。

先生方が大学院生に向かって、研究だけができることの幸せを説いてらっしゃったことがありますが、たったこの程度の仕事しかなくても、それでも非常にその気持ちがわかるようになりました。

2011/12/04

中世学会全国大会


毎年恒例中世の全国大会です。大4から出続けて、留学時は抜かして今回で8回目です。会場は大東文化大学(板橋)で、ここは2007年6月の中世学会東支部を開催した所です。その時はピーターラビットのファイル、バッグ、シャーペン、大学入学案内を頂きました。次に訪れたのは昨年10月のゲルラッハ教授講演会でしたので、1年ちょっとぶりのキャンパスとなります。

土曜、懇親会、日曜と(大体)全出席しましたが、ただ感服するしかない素晴らしい発表もありましたし、唖然とする発表は無かったものの、気になる点もいくつか出た学会でした。

そこで思い出したのが2007年12月の中世学会です。院MLにて先生が自ら学会全体に対し厳しいコメントをなさった上で、院生の皆さんも正直な感想をMLに流してくださいということになりました。その結果寄せられた院生の皆のコメントを今MLのページで読み返してみると、・・・おおお、これは心臓が痛む。心が痛むんではなくてね。

よし、この時のハンドアウトを後輩の某君に持って行って上げよう。これは見せないわけにはいくまい。


研究発表を聴いて、自分が詳しくない内容の場合のわかりやすさは意外と話し方・ハンドアウト等の作り方で左右されるものだとわかりました。自分の当該分野の知識不足という点では同じでも、「詳しくなくて、よくわからなかった」となるか、「詳しくないなりに結構わかって面白かった」となるかは、思った以上に発表者次第なのです。

1日目は研究発表から伺い、4本の発表を聴いて、ドラマが起こりかかったりした後、懇親会にも出ました。この学会の懇親会は去年初参加なので、まだ2回目です。ロブスターのテルミドールみたいな物が2本だけ在りましたが、勿論取る勇気はありませんでした。笑 驚異的だったのは、どんなに適当に洗ったとてこうはなるまいと思われる程の取り皿の汚さでしょう。

その後うちの院生4名と駅前の店舗に入って、デザートやお茶を囲んで語らい、日付変更後に帰宅しました。


2日目は昨夜のお店に忘れ物(13年ものの傘)を取りに行くため、開店時間=学会開始時間に・・・いやまあそんな訳でして、会場入りが大幅に遅れ申し訳ありませんでした。帰りに東武練馬駅を使わない可能性もあるのではないかと考えたんです。実際その通りになりましたので、ある意味良かったんですけれども。まあ、とにかく傘は無事返ってきたので良かったです。一人で路線バスに乗って行きましたが、右折、左折、発進を全てアナウンスしていて驚きました。

修士1年の時に日本英文学会のほうで発表を聴いた先生の発表や、先輩の発表を見て、そのまま昼に帰る予定でしたが、その場の流れで特別講演に出席することになりました。どうでもいいことですが講演では椅子の色と自分の服の色がかなり同じで保護色になってました。

講演はOE写本と認知心理学(!)を掛け合わせた非常に興味深いもので、何よりアメリカ人の先生でしたから全部聴き取れました。なんとわかりやすいのでしょうかアメリカ英語は。

さて、その後すっかり存在を忘れそうになっていた閉会式があって、講演会場の空調の冷風(!)に凍える中、無事学会は終了。発表と講演の間の昼休みが僅かだったため、起床から飲まず食わずです。

その後、東武練馬ではなく成増駅の方へ路線バスで向かい、池袋に戻って、大人数で彷徨って店舗を探しつつ、他大学の先生方や他大学&母校の院生の皆さんと飲食していたところ、私の持っているCDの曲(Babyfaceの赤鼻のトナカイ)がかかったため、今も頭の中でヘビロテになっております。色々楽しいor考えさせられるお話を聞かせて戴きました。

来年は広大でやるそうです。ああ、あの・・・西条の地酒の所ですね。2008年5月の日本英文学会の会場です。そうなると、新幹線4時間+在来線数十分+路線バス+広すぎキャンパス で相当の時間がかかりますね。あの時の路線バスの混雑は悲惨でした。物理的に不可能と思われる域までお客さんを詰め込んで走行し、しかもどの発表を聴くかによって下りる停留所が異なるという・・・(それだけ広いのです)。英文学会は参加人数もずっと多いですから。


さて、昨夜は午前帰宅だったのも一因で、実はほとんど寝ておりません。それでも一応2時間くらいは眠ったのでしょうか・・・?講義の準備(ラスト!!)と期末試験の作成(締切早い)をやらねばとは思うのですが、今日はもうダメです。笑


それにしても毎年中世学会が終わると、学会は一段落で、次回は英文学会ということになりますので、半年も空いてしまいます。学会でしか会わない方々はこれで約6か月もの別れになってしまうことも。
しかも、私の出席している大学院の授業は12月で終わり、D6に該当する&論文提出も終える予定の私は今年度で授業に顔を出すのも終わりになるので、そうすると今度は直属の先輩・後輩の皆さんに会うのさえやはり半年後ということになります。
もちろん、突発的に関東支部例会が入ったり、先生のお誕生日修論お疲れ会をしたりといったことはありうるのですが、例会は内容如何で出ないこともありますし、会も1回ですしね。ああこう考えると結構つらいですね!