2011/11/06

校正作業

来月ごろ(でしたっけ?)会員の皆さんのお手元に届く『西洋中世研究』誌に載る記事の校正刷りが届きました。小さいころから誤字を見つけるのが得意で、校正するのが好きだったんですけども、何か今は「論文が・・・」「授業が・・・」と他の事に気を取られていて、あまり校正作業を楽しくやろうという心持ちには正直なれないのですけれども、ミスプリは許容されないと思うので、しっかり見ます。

前も書いたように、この記事で私が取り扱った研究書にはBevis of Hampton, Amis and Amiloun, Havelok the Daneなど2004年から2007年辺りに読んだお馴染みの中英語ロマンスが取りあげられており、もうもろに私の研究の内容!と思いきや意外と直結はしておらず、博士論文にも登場しない予定です。この本の最後の章に、中世ロマンスとSF、ファンタジー、ゲームの関連が言及されていたので、このへんを話の起点に「趣味・周辺的興味と自分の研究」というある意味超難題である大学院での発表を組み立てようかと考えています。SF、ファンタジー、ゲーム、どれも一応1個以上ずつは親しんでいますからね。

でも・・・2番目に詳しい英語の分野は実は宇宙論系で、「星雲」「粒子」「赤外線」「小惑星」「核融合反応」などなどが私の中では基礎英単語なのですが、ふと振り返れば「小惑星帯」という語彙はスター・ウォーズで学習したものでした。(笑)そうか、ロマンス→SF→スター・ウォーズ→宇宙というつながりも、無くはないわけです・・・

そういえば、大学院仏文学専攻の古仏語の授業を取っていた私ですが(今年度は後輩が履修中)、全く読めるようにはなっていません(謙遜ではなく本当に)。ただ、特定の語の使用を議論する際に、韻律の制限の影響もあるので厳密には言えないなと感じました。これは当然英語にも当てはまるものですが。

さて、博士論文原稿も実はあと1500語にまで迫ってまいりました。出来る限りreviseに時間をかけたいので、急いで仕上げます。嗚呼やっと6年間の長すぎトンネル(道中高くなる一方のハードル付き)の出口の光が見えてきた気がします。

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